「海外株式投資を始めたいけど、どの取引ツールがいいのかわからない…」
「移動中やちょっとした隙間時間にも株式取引をチェックしたい…」
「複数の国の株式に投資したいけど、それぞれ別々の証券会社を使うのは面倒…」
このような悩みをお持ちではありませんか？
結論から言うと、サクソバンク証券のSaxoTraderGOなら、PC・スマホ・タブレットのどの端末からでも11,000銘柄以上の外国株式にアクセスでき、いつでもどこでも快適に取引が可能です。また、業界最低水準の手数料で取引ができるため、コスト面でも大きなメリットがあります。
この記事では、SaxoTraderGOの特徴やメリット・デメリット、他の取引ツールとの比較など、効率的に海外株式投資を行うための情報を徹底解説します。記事を読み終える頃には、あなたの投資スタイルに最適な取引ツールを選ぶための判断材料が揃っているでしょう。
【サクソバンク証券】外国株式口座開設
サクソバンク証券とSaxoTraderGOの基本
まずは、サクソバンク証券とSaxoTraderGOがどのようなサービスなのか、基本的な情報を確認しておきましょう。
サクソバンク証券とは？
サクソバンク証券は、11,000銘柄以上の外国株式を提供するネット証券会社です。米国株から欧州株、中国本土、香港株まで幅広い地域の株式取引が可能で、業界最低水準の手数料とマルチデバイス対応の取引ツールが特徴です。デンマークに本拠を置くサクソバンク・グループの日本法人として、グローバルな投資サービスを提供しています。
サクソバンク証券の最大の特徴は、以下の3点です：
- 豊富な取扱銘柄：業界最多水準の11,000銘柄以上の外国株式
- 低コスト：外国株式取引手数料は業界最低水準の0.033%〜0.088%（最低手数料1.1USD）
- マルチデバイス対応：PC、スマホ、タブレットから同じ環境で取引可能
SaxoTraderGOとは？
SaxoTraderGOは、サクソバンク証券が提供するマルチデバイス対応の取引プラットフォームです。
SaxoTraderGOは、ブラウザベースの取引プラットフォームで、パソコン、スマートフォン、タブレットなど、どのデバイスからでも同じ使い勝手で取引できるように設計されています。直感的な操作性とパワフルな分析ツールを兼ね備え、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに対応しています。リアルタイムの市場データ、カスタマイズ可能なチャート、取引シグナルなど、投資判断をサポートする機能が充実しています。
SaxoTraderGOの5つの魅力的な特徴
SaxoTraderGOが多くの投資家から支持されている理由を、具体的な特徴とともに解説します。
1. いつでもどこでも同じ環境で取引可能
現代の投資家は常に動いています。オフィスでも、移動中でも、自宅でも、投資機会を逃さないことが重要です。
SaxoTraderGOは、ブラウザベースのプラットフォームなので、インターネット接続があればどのデバイスからでもアクセスできます。パソコンで作成したウォッチリストやチャート設定が、スマホやタブレットでも同じように表示されるため、デバイスを切り替えても違和感なく取引できます。朝はパソコンで市場分析、通勤中はスマホでチェック、自宅ではタブレットでリラックスしながら取引、というように、シームレスな取引体験が可能です。
2. 豊富な銘柄と市場へのアクセス
グローバルな分散投資を考える投資家にとって、様々な国・地域の銘柄にアクセスできることは大きなメリットです。
SaxoTraderGOでは、米国株はもちろん、欧州株、アジア株（中国本土・香港）など、業界最多水準の11,000銘柄以上の外国株式にアクセスできます。これにより、特定の国や地域に限定されず、世界中の成長機会を捉えた分散投資が可能になります。例えば、米国のテクノロジー株、欧州の高配当株、アジアの成長株など、幅広い投資戦略を一つのプラットフォームで実現できます。
【サクソバンク証券】
3. 業界最低水準の手数料
投資において手数料は重要な要素です。特に長期投資や頻繁に取引する場合、手数料の差は大きな影響を与えます。
サクソバンク証券の外国株式取引手数料は業界最低水準の0.033%〜0.088%（最低手数料1.1USD）です。さらに、米ドル口座で米ドル決済の取引をする場合、最初に日本円のサブ口座から資金振替を行った際の0.25%の両替コストのみが発生し、売買の都度の両替コストが完全無料になります。これにより、特に頻繁に取引する投資家や長期投資家にとって、大きなコスト削減が可能になります。
4. 充実した投資分析ツール
投資判断には、質の高い情報と分析ツールが欠かせません。SaxoTraderGOは、プロトレーダーも満足できる充実したツールを提供しています。
SaxoTraderGOには、テクニカル分析、ファンダメンタル分析のための豊富なツールが搭載されています。特に注目すべきは、オートチャーティスト™による「取引シグナル」機能です。この機能は、テクニカル分析のパターンを自動検出し、投資機会を知らせてくれます。また、アナリスト予想や経済指標カレンダーなど、投資判断に役立つ情報も充実しています。さらに、「口座分析レポート」機能により、自分の取引傾向を分析し、投資スタイルの改善に役立てることができます。
5. 配当金再投資（DRIP）サービス
長期投資家にとって、配当金の再投資は複利効果を最大化する重要な戦略です。
サクソバンク証券は、米国株式などへの長期投資を通じた資産形成に最適な配当金再投資（DRIP）サービスを国内口座で唯一提供しています。しかも、この配当金再投資にかかる取引手数料は無料です。例えば、Apple社から受け取った配当金が自動的にApple株の購入に回されるため、追加投資の手間がなく、複利効果による資産成長が期待できます。長期・積立投資を考えている方にとって、大きなメリットとなるサービスです。
SaxoTraderGOと他の主要取引ツールとの比較
SaxoTraderGOの特徴をより明確にするために、他の主要な取引ツールと比較してみましょう。
SaxoTraderGO vs SBI証券の取引ツール
| SaxoTraderGO | SBI証券 |
| 外国株式銘柄数 | 11,000銘柄以上 | 約2,000銘柄 |
| 取引手数料（米国株） | 0.033%〜0.088% | 約0.45%（5ドル/注文が最低手数料） |
| マルチデバイス対応 | 完全対応（同一環境） | 部分対応（機能制限あり） |
| 配当金再投資 | 対応（手数料無料） | 非対応 |
| 両替コスト | 売買の都度の両替不要（米ドル口座使用時） | 売買の都度両替が必要 |
SaxoTraderGOは外国株式の銘柄数と手数料面で大きな優位性があります。特に、米ドル口座を利用することで両替コストを大幅に削減できる点は、頻繁に取引する投資家にとって大きなメリットとなります。また、配当金再投資サービスは、長期投資を考える投資家にとって魅力的な機能です。一方、SBI証券は日本株の取引に強みがあり、国内株式と外国株式の両方を取引する投資家には選択肢の一つとなります。
SaxoTraderGO vs 楽天証券の取引ツール
| SaxoTraderGO | 楽天証券 |
| 外国株式銘柄数 | 11,000銘柄以上 | 約3,500銘柄 |
| 取引手数料（米国株） | 0.033%〜0.088% | 約0.45%（5ドル/注文が最低手数料） |
| 分析ツール | オートチャーティスト™など高度なツール | 標準的な分析ツール |
| ポイントプログラム | なし | 楽天ポイント獲得可能 |
| 対応市場 | 米国、欧州、アジアなど幅広い | 主に米国と中国 |
SaxoTraderGOは対応市場の幅広さと専門的な分析ツールに強みがあります。特に、欧州株に投資したい投資家や、高度な分析ツールを活用したい投資家には適しています。一方、楽天証券は楽天ポイントが貯まる点が特徴で、楽天経済圏を活用している方には魅力的です。また、iDeCoやNISAなど税制優遇制度も充実しているため、これらを活用したい投資家にはメリットがあります。
SaxoTraderGO vs DMM株の取引ツール
| SaxoTraderGO | DMM株 |
| 外国株式銘柄数 | 11,000銘柄以上 | 約4,500銘柄 |
| 日本株対応 | なし | あり |
| 取引手数料（米国株） | 0.033%〜0.088% | 0ドル〜（条件あり） |
| ポイントプログラム | なし | DMM.comポイント獲得可能 |
| 専門分析ツール | 充実 | 基本的 |
SaxoTraderGOは欧州株やアジア株など幅広い地域への投資に強みがあり、専門的なトレーダー向けの分析ツールが充実しています。一方、DMM株は米国株取引の手数料が条件付きで0ドルという強みと、日本株も取引できる利便性があります。また、25歳以下の投資家向けの特典も充実しているため、若年層の投資家には魅力的な選択肢となります。投資対象と取引スタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。
SaxoTraderGOのメリット・デメリット
SaxoTraderGOの導入を検討する際に、メリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。
メリット
1. 豊富な銘柄と市場へのアクセス
業界最多水準の11,000銘柄以上の外国株式に投資できます。
2. マルチデバイス対応
どのデバイスからでも同じ環境で取引できるため、場所を選ばず投資機会を逃しません。
3. 低コスト
業界最低水準の手数料と、売買の都度の両替コストが不要な仕組みにより、コスト効率が高い取引が可能です。
4. 充実した分析ツール
オートチャーティスト™による取引シグナルなど、投資判断をサポートする高度なツールが利用できます。
5. 配当金再投資サービス
手数料無料の配当金再投資（DRIP）サービスにより、長期投資の複利効果を最大化できます。
デメリット
1. 日本株には対応していない
外国株式専門のため、日本株投資には別の証券会社口座が必要です。
2. 学習コストがある
高機能な分析ツールを活用するには、一定の学習が必要です。
3. NISAやiDeCoに対応していない
税制優遇制度を活用したい投資家には、別の選択肢が必要です。
4. 最低入金額がやや高め
他の証券会社に比べて最低入金額がやや高めに設定されています。
5. サポートが平日のみ
電話サポートは平日の営業時間内のみとなっています。
SaxoTraderGOの活用シーン
SaxoTraderGOがどのような投資スタイルの方に向いているのか、具体的なシーンで見ていきましょう。
グローバル分散投資を重視する投資家
米国株だけでなく、欧州や中国、香港など、世界中の株式市場に分散投資したい投資家にはSaxoTraderGOが最適です。例えば、米国のテクノロジー企業、欧州の高配当株、アジアの成長株など、地域や産業によるポートフォリオの分散が一つのプラットフォームで実現できます。特に、他の証券会社ではアクセスしにくい欧州市場への投資を検討している方には、大きなメリットがあります。
コスト意識の高いアクティブトレーダー
頻繁に取引を行うアクティブトレーダーにとって、低コストは極めて重要です。SaxoTraderGOの業界最低水準の手数料と、売買の都度の両替コストが不要な仕組みは、取引コストを大幅に削減できます。また、マルチデバイス対応により、通勤中や昼休み、自宅など、場所を選ばず最適なタイミングで取引できるため、トレーディングチャンスを逃しません。高度な分析ツールも、タイミングの良い売買判断をサポートします。
配当成長投資を実践する長期投資家
配当金の成長と再投資による複利効果を重視する長期投資家には、SaxoTraderGOの配当金再投資（DRIP）サービスが大きな強みとなります。特に、配当利回りの高い米国株や欧州株に投資し、受け取った配当金を自動的に再投資することで、手間なく資産を成長させることができます。また、手数料の低さは長期投資においても大きなメリットとなります。少額でも定期的に積立投資を行う投資家にとって、コスト削減効果は長期的に見ると大きな資産形成の差につながります。
インターネットでお得に取引！松井証券
モバイル中心のビジネスパーソン
忙しいビジネスパーソンにとって、移動中や隙間時間を活用して投資管理ができることは大きなメリットです。SaxoTraderGOはスマートフォンやタブレットでもPC版と同じ機能が使えるため、電車での通勤時間や昼休み、出張先のホテルなど、どこにいても最新の市場情報をチェックし、必要に応じて取引することができます。また、アラート機能を活用すれば、株価が設定した水準に達した時に通知を受け取ることができるため、常に市場を監視する必要がありません。
SaxoTraderGOの始め方と使い方
SaxoTraderGOを始めるための手順と、効果的な使い方を解説します。
口座開設の流れ
サクソバンク証券の口座開設は、以下の手順で進めます：
- サクソバンク証券の公式サイトにアクセス
- 「口座開設」ボタンをクリック
- 必要事項を入力（氏名、住所、電話番号など）
- 本人確認書類のアップロード（運転免許証やマイナンバーカードなど）
- 申込内容の確認と電子署名
- 口座開設完了後、ログイン情報を受け取る
- 入金して取引開始
口座開設にかかる時間は、通常1〜3営業日程度です。必要書類がすべて揃っている場合はスムーズに進みますが、確認事項がある場合は時間がかかることもあります。初めての方でも安心して進められるよう、サポートセンターのスタッフがサポートしてくれます。口座開設自体は無料で、口座維持手数料もかからないため、気軽に始めることができます。
【サクソバンク証券】外国株式口座開設
SaxoTraderGOの基本操作
SaxoTraderGOの基本的な操作方法を紹介します：
SaxoTraderGOへのログイン方法
1. サクソバンク証券の公式サイトにアクセス
2. 「ログイン」ボタンをクリック
3. ユーザーIDとパスワードを入力
4. セキュリティコード（2段階認証）を入力
5. ログイン完了
※スマートフォンアプリの場合は、App StoreまたはGoogle Playからアプリをダウンロードし、同様の手順でログインします。
ウォッチリストの作成方法
1. ログイン後、「ウォッチリスト」タブを選択
2. 「+」ボタンをクリックして新しいリストを作成
3. リスト名を入力して「作成」をクリック
4. 検索バーに銘柄名やティッカーシンボルを入力
5. 検索結果から銘柄を選択して「追加」をクリック
6. 必要な銘柄をすべて追加して完了
※複数のウォッチリストを作成して、業種や地域、投資テーマごとに銘柄を整理することができます。
注文の出し方
1. ウォッチリストまたは検索から取引したい銘柄を選択
2. 「取引」ボタンをクリック
3. 注文タイプ（成行注文、指値注文など）を選択
4. 数量を入力
5. 指値注文の場合は価格を設定
6. 注文の詳細と手数料を確認
7. 「注文を確定」をクリックして発注完了
※スマートフォンでも同様の手順で取引可能です。
効果的な活用のためのTips
1. カスタマイズ可能なダッシュボードを活用する
自分が頻繁にチェックする情報（ウォッチリスト、チャート、経済ニュースなど）を配置したカスタムダッシュボードを作成しましょう。これにより、ログイン後すぐに必要な情報にアクセスできます。
2. アラート機能を設定する
価格アラートを設定することで、常にチャートを監視する必要がなくなります。目標価格や損切りレベルにアラートを設定しておけば、その価格に達した時に通知を受け取れます。
3. カレンダー機能を活用する
経済指標の発表や企業の決算発表日をカレンダーでチェックし、投資判断に役立てましょう。市場に大きな影響を与えるイベントを事前に把握することで、リスク管理ができます。
4. 複数の時間軸でチャートを分析する
日足だけでなく、週足や月足など複数の時間軸でチャートを確認することで、より総合的な市場分析が可能になります。
5. ポートフォリオのパフォーマンス分析を定期的に行う
「口座分析レポート」機能を使って、自分の取引パターンやパフォーマンスを定期的に振り返りましょう。これにより、投資戦略の改善点が見えてきます。
よくある質問
SaxoTraderGOについて、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
SaxoTraderGOの利用に月額料金はかかりますか？
いいえ、SaxoTraderGOの利用に月額料金や口座維持手数料はかかりません。取引に関連する手数料（取引手数料、為替手数料など）のみが発生します。スマートフォンアプリも無料でダウンロードできます。
最低入金額はいくらですか？
サクソバンク証券の最低入金額は10万円となっています。この金額は他の一部のネット証券よりもやや高めですが、グローバルな投資プラットフォームとしての機能性を考えると妥当な水準です。また、追加入金に最低金額はありません。
日本株も取引できますか？
現在、サクソバンク証券では日本株の取引はできません。外国株式（米国、欧州、アジアなど）に特化したサービスとなっています。日本株への投資も考えている場合は、別の証券会社との併用をご検討ください。
NISA口座は開設できますか？
残念ながら、サクソバンク証券ではNISA口座の開設はできません。税制優遇制度を活用した投資を考えている場合は、NISA対応の国内証券会社との併用をご検討ください。ただし、一般口座での長期投資も、配当金再投資サービスを活用することで効率的な資産形成が可能です。
取引できる時間帯は？
取引時間は各国の市場の営業時間に準じます。例えば、米国市場は日本時間の22:30〜翌5:00（夏時間は21:30〜翌4:00）、欧州市場は日本時間の16:00〜翌1:00頃が一般的です。SaxoTraderGOプラットフォーム自体は24時間アクセス可能なので、市場が閉まっている時間帯でも注文を出しておくことができます（市場開始時に執行されます）。
まとめ：あなたの投資スタイルに最適な取引ツールを選ぼう
この記事では、マルチデバイス対応の取引プラットフォーム「SaxoTraderGO」について詳しく解説してきました。
SaxoTraderGOは、
業界最多水準の11,000銘柄以上の外国株式へのアクセス、
業界最低水準の手数料、
マルチデバイス対応の使いやすいインターフェース、
充実した投資分析ツール、そして
配当金再投資サービスなど、グローバルな株式投資を考える投資家にとって魅力的な特徴を持っています。
特に、様々な国・地域に分散投資したい投資家や、コスト意識の高いアクティブトレーダー、配当成長投資を実践する長期投資家、モバイル中心のビジネスパーソンなど、幅広い投資スタイルの方に適したプラットフォームと言えるでしょう。
一方で、日本株への投資やNISAなどの税制優遇制度を活用したい場合は、他の証券会社との併用も検討する必要があります。
あなたの投資目標や投資スタイル、取引頻度などに合わせて、最適な取引ツールを選びましょう。グローバルな投資機会を捉えたい方には、SaxoTraderGOは有力な選択肢となります。
まずは公式サイトで詳細を確認し、自分の投資ニーズに合っているかチェックしてみてください。マルチデバイス対応の便利さと、グローバルな投資機会へのアクセスが、あなたの投資をより効率的で成功につながるものにするでしょう。
【サクソバンク証券】外国株式口座開設
