「年会費無料でゴールドカードを持ちたい…」
「エポスカードを使っているけど、ゴールドカードへのインビテーション(招待)はどうやったらもらえるの?」
「エポスゴールドカードの特典やメリットについて詳しく知りたい…」
こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、エポスゴールドカードは年間利用額50万円以上で招待される年会費永年無料のゴールドカードです。一般的なゴールドカードと同等の特典を持ちながら、年会費無料という驚異的なコスパを誇ります。
この記事では、エポスゴールドカードのメリット・デメリット、一般カードとの違い、具体的な招待基準、そして他社の人気ゴールドカードとの比較まで、あなたがエポスゴールドカードについて知りたいことをすべて解説します。
記事を読み終える頃には、エポスゴールドカードが自分に合っているかどうか、そして招待されるためにはどうすればいいのかが明確になっているでしょう。
エポスゴールドカードとは?基本情報と特長
まずは、エポスゴールドカードの基本情報と特長について確認していきましょう。
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa |
ポイント還元率 | 基本0.5%(200円=1ポイント) |
発行方法 | インビテーション(招待)制 |
申し込み条件 | エポスカード(一般カード)会員で、年間利用額が一定以上 |
主な特典 | 空港ラウンジ無料利用、ポイント有効期限なし、海外旅行保険、優待サービスなど |
エポスゴールドカードの特徴3つ
エポスゴールドカードには以下の3つの大きな特徴があります。
エポスゴールドカードのメリット・デメリット
ここでは、エポスゴールドカードを持つことのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。
エポスゴールドカードの8つのメリット
エポスゴールドカードの3つのデメリット
エポスゴールドカードのインビテーション(招待)条件
エポスゴールドカードはインビテーション制のため、直接申し込むことはできません。ここでは、招待される条件について詳しく解説します。
インビテーションを受けやすくする5つの方法
エポスゴールドカードへの招待を受けやすくするには、以下の方法が効果的です。
最も効果的な方法は、年間利用額を増やすことです。公共料金や携帯電話料金、サブスクリプションサービスなどの固定費をエポスカードに集約しましょう。大きな買い物をする際も積極的にエポスカードを使うことで、年間利用額を効率的に増やせます。
金額だけでなく、利用頻度も重要な判断材料と考えられています。日常的な買い物でもエポスカードを積極的に使うことで、カード利用の頻度を高めましょう。
支払い状況も重要な審査ポイントです。支払いの遅延や滞納があると、ゴールドカードへの招待に悪影響を与える可能性があります。必ず期日通りに支払いを行いましょう。
エポスカードはマルイグループが発行しているため、マルイでの利用が重視される可能性があります。特に「マルコとマルオの7日間」セール期間中の利用は、効率的にポイントも貯まるためおすすめです。
ネットショッピングの際にエポスポイントUPサイトを経由すると、通常よりも多くのポイントが貯まります。これにより利用額とポイント獲得を効率的に増やせます。
これらの方法を実践することで、エポスゴールドカードへの招待を受ける可能性を高めることができます。ただし、あくまでも招待されるための参考情報であり、確実に招待されるわけではない点には注意が必要です。
エポスカード(一般カード)とエポスゴールドカードの違い
ここでは、一般的なエポスカードとエポスゴールドカードの違いを表で比較してみましょう。
エポスカード(一般) | エポスゴールドカード | |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
発行方法 | 一般申込可能 | インビテーション(招待)制 |
ポイント還元率 | 0.5%(200円=1ポイント) | 0.5%(200円=1ポイント) |
ポイント有効期限 | 最長2年間 | 無期限 |
年間利用ボーナス | なし | 最大10,000ポイント |
空港ラウンジ | なし | 国内主要空港で無料利用可 |
海外旅行保険 | 最高3,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
ゴールドデスク | なし | 専用デスク利用可 |
マルイ優待 | セール10%OFF | セール10%OFF |
優待サービス | エポトクプラザ(10,000店舗以上) | エポトクプラザ+ゴールド限定優待 |
エポスゴールドカードの年間利用ボーナスポイント制度
エポスゴールドカードには、一般カードにはない「年間利用ボーナスポイント」制度があります。この制度は年間の利用金額に応じて追加でポイントがもらえるもので、ヘビーユーザーほどお得になる仕組みです。
年間利用金額 | 獲得ボーナスポイント |
100万円以上 | 10,000ポイント(10,000円相当) |
70万円以上100万円未満 | 7,000ポイント(7,000円相当) |
50万円以上70万円未満 | 5,000ポイント(5,000円相当) |
30万円以上50万円未満 | 3,000ポイント(3,000円相当) |
エポスゴールドカードと他社ゴールドカードの比較
ここでは、エポスゴールドカードと他社の代表的なゴールドカードを比較してみましょう。
エポスゴールド | 楽天ゴールド | イオンゴールド | 三井住友ゴールド | |
年会費 | 永年無料(招待制) | 2,200円(条件付き無料) | 永年無料(招待制) | 11,000円 |
ポイント還元率 | 0.5%+ボーナス | 1.0%+特約店 | 0.5%+イオン優待 | 0.5%+特約店 |
優待特典 | マルイ10%OFF、エポトクプラザ | 楽天経済圏優待 | イオン5%OFF | Vpassアプリ割引 |
空港ラウンジ | ○(国内) | ○(国内+海外) | ○(国内) | ○(国内+海外) |
海外旅行保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高1億円(自動付帯) |
獲得条件 | 年間利用50万円程度 | 一般申込可 | 年間利用50万円程度 | 一般申込可 |
どんな人にエポスゴールドカードがおすすめ?
エポスゴールドカードのQ&A
エポスゴールドカードに関してよくある質問とその回答をまとめました。
A1: いいえ、エポスゴールドカードはインビテーション(招待)制のため、直接申し込むことはできません。まずはエポスカード(一般カード)に申し込み、利用実績を積むことで招待される可能性があります。
A2: 明確な基準は公表されていませんが、一般的には年間利用額が50万円程度に達した後に招待されることが多いようです。ただし、利用状況や支払い履歴なども考慮されるため、個人差があります。
A3: 現時点では永年無料と案内されていますが、カード会社のポリシー変更などにより、将来的に変更される可能性は否定できません。ただし、既存会員に対しては一定の経過措置が設けられる可能性が高いでしょう。
A4: 全国の主要空港にある「カードラウンジ」が無料で利用できます。具体的には、羽田空港(第1・第2ターミナル)、成田空港、新千歳空港、伊丹空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港などの国内主要空港でサービスを利用できます。利用時はエポスゴールドカードの提示が必要です。
A5: 毎年の誕生月前月のご利用代金明細にて、前年同月から12ヶ月間の年間利用金額に応じたボーナスポイントが付与されます。例えば、8月生まれの方であれば、7月の利用代金明細で前年7月から当年6月までの利用額に応じたボーナスポイントが付与されます。
A6: 一般的なゴールドカードと同様のデザインで、金色のカードフェイスが特徴です。ただし、年会費無料のゴールドカードという特性上、審査基準は一般的な年会費有料ゴールドカードよりも低い可能性があります。ステータス性を重視する場合は、プラチナカードやブラックカードなど、より上位のカードを検討するのも一つの選択肢です。
まとめ:年会費無料で充実特典のエポスゴールドカード
今回は、エポスゴールドカードの特徴や招待条件、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。
まずはエポスカード(一般カード)からスタートして、利用実績を積み重ねていくことで、年会費無料の充実したゴールドカードへの招待を目指してみてはいかがでしょうか。