「緑色の『通知カード』ならあるんだけど、これで申し込みできるのかな?」
FXを始めようと思った矢先、必要書類の準備でつまずいてしまうのは非常にもったいないことです。
特にマイナンバー関連の書類は少し複雑で、「通知カードだけでいいの?」「他にも免許証が必要?」と迷ってしまう方が大勢います。
結論からお伝えします。
DMM FXは、「マイナンバー通知カード」でも口座開設が可能です。
ただし、提出方法や組み合わせる本人確認書類にいくつかの条件があります。
この記事では、通知カードを使った最短の口座開設方法と、審査に落ちないための書類撮影・アップロードのコツを徹底解説します。これを読めば、書類不備で返送されることなく、スムーズにFXデビューを飾れますよ。
- 【結論1】 マイナンバー通知カード(紙)でも口座開設OK!ただし「顔写真付き本人確認書類(免許証など)」とのセット必須。
- 【結論2】 最速は「スマホでスピード本人確認」。郵送物なしで最短即日から取引可能。
- 【結論3】 通知カードの住所・氏名に変更がある場合は使用不可。「マイナンバー記載の住民票」で代用しよう。
Contents
DMM FXはマイナンバー通知カードでも口座開設可能!その条件とは?
FX口座開設において、2016年のマイナンバー制度導入以降、マイナンバーの提出が義務化されました。しかし、すべての人が顔写真付きの「マイナンバーカード」を持っているわけではありません。
安心してください。DMM FXでは、緑色の紙製の「通知カード」であっても、正しい組み合わせで提出すれば問題なく受理されます。
「通知カード」単体では本人確認書類にならない
ここが最大の勘違いポイントです。
「通知カード」はあくまで「あなたのマイナンバー(個人番号)を証明する書類」であって、「あなた自身を証明する身分証明書」としては機能しません。
そのため、通知カードを使用する場合は、必ず「運転免許証」や「パスポート」などの顔写真付き本人確認書類とセットで提出する必要があります。
通知カードが使える条件:記載事項が最新であること
通知カードを使用する上で、絶対にクリアしていなければならない条件があります。
⚠️ 重要:通知カードの注意点
通知カードに記載されている「氏名」「住所」が、現在の住民票の記載事項と完全に一致している場合のみ、マイナンバー確認書類として利用可能です。
引っ越しをして住所が変わったのに通知カードの裏書き更新をしていない場合や、結婚して姓が変わった場合は、通知カードは利用できません。
もし記載事項が古い場合は、「マイナンバー記載の住民票の写し」を役所で取得する必要があります。
【パターン別】通知カードを使う場合の必要書類組み合わせガイド
DMM FXには、大きく分けて2つの本人確認方法があります。どちらを選ぶかによって、通知カードと一緒に提出すべき書類が変わります。
郵送物の受け取りが不要で、最短即日で取引を開始できるからです。
パターンA:【推奨】「スマホでスピード本人確認」を利用する場合
スマートフォンを使って、本人確認書類と自分の顔を撮影する方法です。これが最も速く、簡単です。
この場合に必要な書類の組み合わせは以下の通りです。
| 提出書類 | 具体的な内容 |
|---|---|
| ① マイナンバー確認書類 | 通知カード(またはマイナンバー記載の住民票) |
| + | プラス |
| ② 本人確認書類 (顔写真付き) |
以下のいずれか1点 ・運転免許証 ・在留カード ・特別永住者証明書 ※パスポートは『スマホでスピード本人確認』に対応していない場合があります(要確認) |
この方法なら、通知カードと免許証をスマホカメラで撮影し、自分の顔を自撮りするだけで手続きが完了します。郵送物は一切届きません。
パターンB:「本人確認書類アップロード」を利用する場合
PCから画像をアップロードする場合や、顔写真付きの本人確認書類(免許証など)を持っていない場合の方法です。
この場合、審査に時間がかかり、取引開始に必要なID・パスワードが簡易書留(郵送)で届くため、日数がかかります。
顔写真付き書類がある場合
- 通知カード + 運転免許証 or パスポート など1点
顔写真付き書類がない場合(健康保険証など)
- 通知カード + 健康保険証 + 住民票の写し(マイナンバー記載なし)など計2点
顔写真付きの書類がない場合は、本人確認書類が2点必要になるため、少しハードルが上がります。
DMM FXでの書類アップロード手順【図解イメージ付き】
書類の準備ができたら、実際に申し込みを行います。ここでは最も推奨される「スマホでスピード本人確認」の流れを解説します。
Step 1:公式サイトから「口座開設」をタップ
まずはDMM FXの公式サイトにアクセスし、「口座開設(無料)はこちら」ボタンをタップします。
Step 2:メールアドレス登録とフォーム入力
メールアドレスを登録すると、URLが届きます。そこから基本情報(名前、住所、投資目的など)を入力します。
注意: ここで入力する住所は、必ず「通知カード」および「本人確認書類」に記載されている住所と一字一句同じにしてください。
Step 3:本人確認方法の選択で「スマホでスピード本人確認」を選ぶ
提出方法の選択画面で、「スマホでスピード本人確認」を選択します。
Step 4:書類と顔写真の撮影
画面の指示に従って撮影を行います。
- マイナンバー通知カードの撮影(表面・裏面)
- 本人確認書類(免許証など)の撮影(表面・斜め上・裏面)
- 本人の顔写真撮影(正面・首振りなど)
AIが自動で判定してくれるため、指示通りに動くだけでOKです。
審査落ちを防ぐ!通知カード撮影時の「3つのNGポイント」
せっかく申し込んだのに、「画像不鮮明のため再提出」というメールが届くのは面倒ですよね。通知カードは紙製で文字が薄い場合も多いため、特に注意が必要です。
よくある失敗パターンを3つ紹介します。
NG①:光の反射で文字が読めない(ハレーション)
通知カード自体は光沢が少ないですが、免許証は光を反射しやすいです。また、通知カードを透明な袋に入れたまま撮影すると反射します。
対策: 必ず袋から出し、部屋の照明が直接当たらない角度で撮影しましょう。
NG②:ピントが合っていない(ピンボケ)
スマホのカメラを近づけすぎてピントが合っていないケースです。特に「通知カード」の細かい文字(個人番号)が読み取れないと審査に通りません。
対策: 画面上の文字がくっきり見えるか、撮影後に一度拡大して確認してください。
NG③:端が切れている・余白がない
カードの四隅が画面に入っていないと、書類全体が確認できないため不備となります。
対策: 画面の枠内に少し余白を持たせて、カード全体が収まるように撮影します。
なぜFX初心者はDMM FXを選ぶのか?【3年連続世界1位の実力】
無事に書類の準備ができたら、あとは審査を待つだけです。でも、数あるFX会社の中で、なぜ多くの人がDMM FXを選んでいるのでしょうか?
ここでは、DMM FXが初心者からプロまで支持される理由を、客観的なデータに基づいて解説します。
理由1:圧倒的実績!FX取引高3年連続世界第1位
FX会社選びで最も重要なのは「信頼性」です。自分のお金を預けるわけですから、倒産リスクやシステムトラブルが少ない会社を選ぶべきです。
DMM FXは、ファイナンス・マグネイト社調べ(2022年〜2024年)において、FX取引高で3年連続世界第1位を獲得しています。
「世界で一番使われている」という事実は、それだけ多くのトレーダーが使いやすさと信頼性を認めている証拠です。
理由2:業界最狭水準のスプレッド&各種手数料0円
FXのコストである「スプレッド(売値と買値の差)」。DMM FXは、このスプレッドが業界最狭水準です。
- 出金手数料:0円
- 口座維持手数料:0円
- ロスカット手数料:0円
- クイック入金手数料:0円
無駄なコストを徹底的にカットできるため、利益を上げやすい環境が整っています。
理由3:初心者でも安心の24時間サポートとLINE問い合わせ
「操作方法がわからない」「ログインできない」といったトラブル時、DMM FXなら安心です。
- LINEサポート: 普段使っているLINEで気軽に質問可能。
- 24時間電話サポート: 営業日は24時間体制でオペレーターが対応。
特にLINEで問い合わせができるのは、電話が苦手な今の世代にとって非常に大きなメリットです。
【FAQ】DMM FXの本人確認と通知カードに関するよくある質問
【FAQ】よくある質問と回答
いいえ、使えません。
通知カードは、記載されている氏名・住所等が現在の住民票と完全に一致している必要があります。不一致の場合は、役所で「マイナンバー記載の住民票」を取得し、それをマイナンバー確認書類として提出してください。
はい、可能です。
職業に関わらず、満20歳以上で日本国内に居住している方であれば申し込み可能です。ただし、審査基準は公開されていませんが、一定の資産基準などが考慮される場合があります。
「スマホでスピード本人確認」を利用した場合、不備がなければ最短で申し込み完了から1時間以内、遅くても当日中に口座開設が完了し、取引が可能になるケースが多いです。
※審査状況によっては数日かかる場合もあります。
いいえ、その必要はありません。
通知カードと免許証などの組み合わせで問題なく口座開設できます。マイナンバーカードの発行には1ヶ月程度かかるため、FXを始めたいタイミングを逃さないためにも、手持ちの書類で申し込むことをおすすめします。
まとめ:書類さえ揃えばDMM FXは最短1時間でスタートできる!
今回は、マイナンバー通知カードを使ったDMM FXの口座開設方法について解説しました。
重要なポイントを振り返りましょう。
- 通知カードは利用可能! ただし住所変更がないことが条件。
- 通知カード単体ではNG。必ず「顔写真付き本人確認書類」とセットで。
- 最速の方法は「スマホでスピード本人確認」。
- 書類の撮影は、光の反射とピントに最新の注意を払う。
DMM FXは、口座開設手続きが非常にスムーズで、初心者向けのツールやサポートも充実しています。
「マイナンバーカードがないから…」と諦める必要はありません。手元の通知カードと免許証を使って、今すぐFXトレーダーとしての第一歩を踏み出しましょう。
相場は常に動いています。チャンスを逃さないためにも、まずは無料の口座開設から始めてみてください。

